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昨秋に引き続き、「文学フリマ」に出店します。 5月11日、今週日曜日の午前11時〜午後4時まで、東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎・第1・第2展示室です。 あらかじめお断りしておかなくてはならないのですが、大谷能生、木村覚両氏との批評同人誌「ベクトルズ」の第2弾は、主に僕の多忙が理由で今回の出品を断念しました。楽しみにしてくれていた皆様、ごめんなさい。前回の制作の仕方にかなり無理があって、個人的にも相当キツかったので、次は色んな面で改善しようと思っていたのが、ふと気づくとももっと負担がかかりそうな気配になっていて、ビビってしまいました。すみません。 しかし「ベクトルズ2」は必ず出しますよ。もしかしたら次は紙にするかもしれません。 その替わりというわけでもないのですが、この日、ブレインズ1での僕の講義「批評家養成ギブス」の卒業生たちによる超ハードコアな批評誌『アラザル』を販売します。はっきり言って、これは物凄く面白いです。受講生のほぼ全員が、領域貫通的でクリエイティヴな、渾身かつ長大な批評テクストを寄せていて、身内(?)ボメではなく非常に読み応えがあります。オマケに僕の3万字を超える超ロング・インタビュー付き。過去何年かの間に受けたインタビューの中でも、もっとも本音出しまくりの内容です(僕のおそらく結構独特といってよい批評観から子どもの頃の話まで、ついつい喋り過ぎてしまいました)。なんと190ページでたったの500円。限定部数なのでお早めに。ホントに、オレの生徒たちは相当ヤルよ!。 『アラザル』ブログはココ。 ![]() そのギブス生の一員であり、エクス・ポ3に一挙掲載した阿部和重論「トライアングルズ掲示板」でデビューも飾った黒川直樹君は、『アラザル』とはまた別に個人誌『RE:Q』も販売するそうです。逸材が揃ったギブス生の中でも、彼のスタイルは際立ったユニークさを持っていて、アカデミズムのバックアップともサブカル的教養ともまったく無縁の、ベタな言い方で恐縮ですが、真の意味での「新しい批評」を強烈に感じました。自信を以てオススメします。全て手作りで(ちなみに『アラザル』のカヴァー・デザインも彼です)、超極少部数らしいので、こちらは更にお早めに。 ![]() 文フリのHPはココです。
by ex-po
| 2008-05-05 14:17
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