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・駒場アゴラで、France_pan公演『ジャン=アンリ・ファーブルの一生』を観た。大阪拠点のまだ若い劇団ということで、初見。何となく気になって行ってみたのだけど、うーん、やろうとしてることは面白くなる可能性が一杯あると思うんだけど、いかんせん未消化というか、端的に未熟な所が多い。なんて僕が言うのもまったくおこがましいのですが、なんか観ててこちらが気恥ずかしくなる部分も多々あり。いわゆるところの「メタ」と「ネタ」と「ベタ」の三位一体(?)を明らかに勘違いしたアティチュードって最近の若い批評家にもみられる傾向だと思うのだが、それと似た微妙な不具合感があちこちに…。行く直前まで実は知らなかったのだが、この回はアフタートークが宮沢章夫さんで、作・演出の伊藤拓と対談をした。宮沢さんのトークはいつも面白いけど、そこでの話もかなり面白くて、教育者としての宮沢章夫の素晴らしさを再確認させられました。伊藤さんも素直な良い人って感じで、これからも頑張って欲しいと思いました。 ・ところで、宮沢さんのブログによると、僕と「あることで少し話をした」ということであるが、その「あること」とは富士日記2のこのエントリの下の方や一つ前のエントリでも触れられているBank Art Studio NYKの「カフェライブ」の選考の件なのだった。実は前回の審査の時から、なんかあまりにも適当というか場当たり的な対応に???な気持ちにさせられていて、今回もあまりにいつまでたっても全然音信がないので、同じく審査員の矢内原さんともちょっと話したりしたのだが、あそこもどんどんスタッフが変わったりして色々と大変そうらしいのよねということで、まっいいかーみたいな感じでいたのだ。ところが先日突然、またも変わったという未知のスタッフの方から、いきなり今月末のある一日にピンポイントで審査会の連絡が来て、幾ら何でもあんまりヒドいんじゃないの?、そんな急に行けるわけないじゃん!、と怒りの断りの返信をした。でももちろん気にはなっていて、宮沢さん初め他の選考委員の皆さんにも、オレだけワガママゆってるみたいで申し訳ないなあ、どうしようなかあ、と思ってた矢先に、宮沢さんのあのエントリを読んでビックリしたのだった。ああおんなじだ、って(苦笑)。連絡メールに曰く「今年は低調」という事で応募も少なかったのだそうだけど、それはさあ、こちらにチラシも送ってこないし碌に宣伝もしてないし情報の共有もまったくしてくれてないじゃないからじゃないの?。その見たことのないチラシだって入稿直前にプロフィールの確認だとかゆって急に連絡してきて、またそれがすごい古いママだったりして、すぐ対応しなかったらそのままになってたくらいの勢いだったし。大体、前回の受賞者たちのその後の経過についてだって、僕は何一つ聞いてないのだ。なんにも教えてくれない。だが、土曜に宮沢さんとも話したことだが、応募した方々には何の罪もないのだ。ちゃんと審査がしたい。だからとても困ってしまう。でもね、横浜まで行って審査をするというのは、それなりに、というか、かなりの労働だ。それさえもテキトーでいいというのは厭なのだ。この件については、続報があればここでまた書くことにします。 ・翌日、その(というのもアレだが)BANKARTの二つの会場をはしごして、神村恵カンパニー「どん底」と、伊東篤弘×三上寛のライヴを観た。「どん底」はかなり面白かった。繋引と断線。会場で待望の「REVIEW HOUSE」を買ったら、伊藤亜紗さんが神村論を書いていた。後でゆっくり読もう。 ・伊東さんは新作のインスタレーションもあって、BANKARTの鉄男な会場にマッチしていた。三上寛とは初共演だと思うけど、どっちも自分勝手にやってるだけのようでいて、時折、妙にビッチシ合うところが面白い。最後まで観たかったけど、仕事で気になることがあったので途中退席。 ・エクス・ポ2は遂に月曜日に印刷所入稿の予定。戸塚君ガンバレ!
by EX-PO
| 2008-02-18 13:05
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