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去年に引き続き、ヒッピー部公演のアフタートークに呼ばれました。 ヒッピー部パフォーマンスvol.2「 Vision <A> 」 出演 大場みなみ 小笠原悠紀 崎浜 純 篠原 礼 構成/演出 三野 新 27日(金) 19:00の回、上演後にアフター・トーク決定! 佐々木敦さん(批評家) 料金 予約 1300円 当日 1700円 チケット予約 info@hippieb.net (上記のメールアドレスへ、題名に「ヒッピー部予約」とご記入の上、お名前、電話番号、ご希望の公演日、開演時間と予約人数をお書き頂き、送信してください。返信をもって予約完了とさせて頂きます。) 「何もしない演劇」から「働かない演劇」へ。 何もしない演劇は、可能でしょうか? という、問いは何度でも繰り返されます。 演劇の起源なんて問おうとするならば、 そのあまりの不毛さに眼がくらくらするものです。 だからこそ、演劇の起源を写真の起源に置き換えることにしました。 (その不毛さに抗することもなく、臆することもなく。) 一枚の写真を描くこと。 そして、その一枚の写真をよく見ること。 今回は、そんな平面を見つめる行為自体が演劇にできないかと考え、発表します。 写真とは、目の前の瞬間がずっと残れば良いな、 という対象への愛が具現化されたものです。 ですが、今やデジタル写真を詳細に(ズームアップして)見ればみるほど、 画像はノイズに満ちあふれ、具体的にはならずに、抽象化していくのです。 すると、演劇(=写真を見る行為)には、映るはずのない幽霊が垣間見えてくるはずです。 それはまるで、心霊写真のように。 ですが、心霊写真はいまや信憑性はほとんどありません。 なんせ、全部人の手で作れてしまうことを、わたし達は知っていますから。 機械的な信号としてしか存在しえないデジタル化された時代において、 逆に心霊写真を生み出す意義を、わたしたちは見つけました。 一瞬を写した平面にこだわり、留まり続けることで、 身体を時間軸にそって働かせない演劇とします。 そう、今回のテーマは、一瞬を愛する演劇なのです。 出演 大場みなみ 小笠原悠紀 崎浜 純 篠原 礼 構成/演出 三野 新 脚本 ヒッピー部 ドラマトゥルク 石原裕也 音楽/舞台美術 齋藤俊太 衣裳 古田理恵 宣伝美術 三野 新 制作 鹿毛 綾 協力 Jizmo,inc ヒッピー部ホームページ http://hippieb.net/
by ex-po
| 2011-05-17 12:04
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